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作業工程

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※MLW加工=マウンテンライフワックス加工

※スノーボードのバインディングは必ず外した状態で弊社に送付してください。

公開可能
加工のおおまかな流れ

下記情報はあくまでも公開できる範囲の情報です。他社では実現できない持続性・滑走性を確保するため、
更に独自の工程を経ております。例えば、STEP1とSTEP2の間だけでも、肝となる下処理に膨大な時間をかけ、
その為に完全非公開となるオリジナルマシンも使用しています。従来加工の何倍もの手間と時間、
最新マシンと独自技術をもって、マウンテンライフワックスは完成します。

 

ソールサンディング

WAXの吸収をより高めるため、ごく一部のコース以外は必ずサンディング(滑走面研磨)を行います。

 

WAXアプリケーター(1回目)

常温では固体である軟質WAXを加熱し、液体状になったパラフィンWAXを繰り返し塗りこむことで、より確実に滑走面の焼きを防ぎます。

 

赤外線照射(1回目)

厳重な温度管理のもと、照射していきます。これによりWAXが均等に溶け、液体状に広がっていきます。照射後は時間をかけ、じっくり馴染ませます。

 

スクレーピング・ブラッシング(1回目)

ロールブラシによる剥がし、そしてブラシによる職人の卓越したサジ加減でWAXの残り具合を調整。あえて少しWAXを残し、次の工程に備えます。

 

WAXアプリケーター(2回目)

STEP2のときよりも硬い、低温用のWAXです。こちらも同じように繰り返し塗っていきます。

 

赤外線照射(2回目)

常に滑走面の表面温度を測りながら、慎重に照射作業を進めていきます。再び時間をかけて馴染ませていきます。

 

スクレーピング・ブラッシング(2回目)

ロールブラシによる剥がし、そしてブラシによる職人の卓越したサジ加減でWAXの残り具合を調整。あえて少しWAXを残し、次の工程に備えます。

 

WAXアプリケーター(3回目)

完全シークレットレシピとなる特殊滑走WAXを塗り込んでいきます。かなり奥深いツヤが現れてきます。

 

赤外線照射(3回目)

最後の赤外線照射。ソールの表面温度を慎重に計測しながら調整。特殊滑走WAXが均等にしっかりとソールに馴染んでゆきます。

 

最終仕上げブラッシング(3回目)

職人の優れた技術に裏付けられたブラッシングとファイバーテックス。さらにシークレットチューンによる最終調整を経て完成へ。幾層にも重なったWAXが調和し、美しい輝きをたたえます。

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